身体と精神が破壊されて大学を休学しております。
しかも大学3年生を終えてからの休学。
あと1年行けば卒業なのに、とたくさんの人から言われました。私もそう思います。
でも行けなくなったものは仕方ない、と割り切って自分にとって有意義で後悔しない自由時間として毎日を過ごしています。
現在は休学して半年以上経ちますが、私が休学した経緯と現在の心境について話していきたいと思います。
大学を休学した理由
私が大学を休学した理由は、体調を崩してしまったことからでした。
毎日胃がキリキリと締め付けられるように痛くて、嘔吐を繰り返していました。
病院へ行き、胃カメラで検査をして、十二指腸潰瘍と逆流性食道炎であるということがわかりました。
これで胃が痛かった理由と嘔吐を繰り返してしまっていた理由が分かったのでほっとしましたです。
これが3年生の夏休み中のことでした。
学校に行かなくなった3年生後期
夏休み明けからは後期の授業が始まるので、夏休み中に回復して頑張ろう、と思っていました。
それがなんと後期は一度も学校に行くことはありませんでした。
家から出られなくなってしまったのです。
家から出られなかったというのは、監禁されていたわけでも毎日台風だった訳でもありません。
外に出ようとすると足が震えて踏み出せず、過呼吸気味になってしまうのです。
自分でも何故外に出られないのかよく分かりませんでしたが、過度のストレスがあったのだと思っています。(心当たりはバッチリあります)
一人暮らしをしていたので、食事の調達をしなければいけませんでした。
ですが買い物にも行くことが困難で、深夜に1番近いコンビニへ足をガクガクさせながら歩き、一度に半月分の買い物を済ませていました。
たまに先輩が先輩の家に呼んでくれていたのでそれが唯一の外出でした。
大学の授業は最初は行くつもりでいたので、既に履修登録を終えていました。
よって全単位、落単です。
さよなら、単位、成績。
大学を休学した
かろうじて生命維持をして、大学には一度も行かずに3年生の後期を終えました。
この頃にはガリガリに痩せて、ホラーマンみたいになっていました。
大学を辞めたかったです。
行く気も起きず、このまま死んでしまいたいと思っていました。
ご飯もちゃんと食べられないし、食べても吐いてしまうし、外にも出られないし、いいことがありませんでした。
両親と話をし、休学を決意しました。
納得したわけではありませんでしたが、退学するのはもったいないと押され休学にとどめました。
休学中のこと
休学してからは、一人暮らししていた家を引き払って、実家で暮らしています。
実家はやっぱり落ち着きますね。
休学中はかなり病院へ通っていました。現在もです。
そもそもの十二指腸潰瘍や逆流性食道炎などを治していくのとともに、今時間があるうちに色々と診てもらおうと思っています。
もともと腰が悪く、腰椎分離症であるということも分かりました。
今では腰の痛みが一番の悩みです( ; ; )
休学を決めてからコロナウイルス感染症が流行したので、休学したタイミングが良かったなぁと前向きに捉えています。
夏からアルバイトを始め、順調に慣れてきました。
資格をとるのもいいなぁと考えています。
今では外に出るのに足が震えることもなく、ご飯もしっかりと食べられています。
親がご飯を作ってくれるので、すごく助かっています。
休学することは恥ずかしいことでも情けないことでもないです。
留学に行く!ややりたいことがあるんだ!という目的がなくても、一度立ち止まって考える時間ができて良かったなと思っています。
復学するか否かはまだ決められていませんし、復学する気は全然起きませんが、ゆっくりと自分の将来について考えて行こうと思います。
休学中の過ごし方についてはまた後日書こうと思います。
読んでくださってありがとうございました^^