私は親知らずが上下4本潜んでいます。
現在下の2本を抜歯し終えています。
一回目と二回目では痛みや腫れ具合が全然違いました。
今回は一回目の左下の親知らずを抜歯した時の話をしていきたいと思います。
私の親知らずは他の歯に影響が出る前で、他の歯に対して垂直に生えていました。
いずれは悪さをするようなので今のうちに抜いておくのがいいでしょう、ということで抜歯することになりました。
下の親知らず抜歯の流れ
⑴麻酔
⑵切開
⑶骨の削合
⑷抜歯
⑸洗浄
⑹縫合
の順番で抜歯をしていきます。
最初の麻酔注射が一番痛かったです。
抜歯中は麻酔が効いているので痛みを感じることはありませんが、押される感覚や歯が割れる感覚や音がとても怖かったです。
次抜歯する時にはぬいぐるみを抱いていこう、、、とずっと考えていました。
抜歯直後は車で家まで帰り、しばらくは麻酔も効いているのでおとなしくしていました。
⚠️麻酔が切れるまでは食事などしてはいけないようです。口の感覚がなく、火傷していることや噛んでしまっていることに気付かないためだそうです。
2、3時間後麻酔が切れ、じわじわと痛みが出てきました。
もらった痛み止めを飲みそわそわ。
ネットで調べると皆当日や当分の間はゼリー飲料やおかゆなど流して食べられるようなものを食べると言っていましたが、私は当日トンカツを食べました。
意外と大丈夫でしたが、口があまり開かないので食べづらかったです。
大変だったのは次の日の夜!
痛みで寝られませんでした。親知らずがあった場所がじんじんと痛み、他の歯も痛み始めます。痛み止めが効かなくなっているのです、、、。
しばらくは頬に冷えピタを貼っていました。(歯医者では意味ないよと言われましたが)
2、3日後が腫れのピークでした。
顔が片方ぱんぱんでした。
なんか赤ちゃんみたいですね。
ここからは痛みが少しずつ減っていき、夜に寝られないこともなくなりました。
腫れも引いていき、1週間後くらいには普通に戻ってきました。
、、、ですが、頬にあざの跡が残っていたのでしばらくはやはり冷えピタを貼っていました。
困ったことは、口があまり開かなかったことです。
笑うことや食べることが困難で、あまり人と会わないようにしていました。
笑えなかったのが1番辛かったかな、、、痛いし。
親知らず抜歯は痛みや腫れ、食べづらさなどを味わうことになりますが、早めに抜いていて損することはないかなと思います。
私の場合のように、他の歯に影響する前にたまたま見つかった親知らずであっても、垂直に生えていたり隣の歯を押していたりしている場合には抜歯することをお勧めします。
レントゲンをとってみる等、かかりつけの歯医者さんと相談してみてください。
その二週間後に、二次感染してしまった話は、また今度。( ;∀;)